Culture

CULTURE

誠実な商売でより良い世界を作る

私たちの取り組むビジネスや事業の推進方法は少しばかり時代の先を走っているかもしれません。ですが、私たちは決して自分たちのことを新進気鋭のキラキラしたベンチャー集団だとは思っていません。私たち1人1人はたしかな志を持った商売人です。毎日泥臭く商売をやる。凡事を徹底し、目の前のお客さまにしっかりと貢献する。この意識をメンバー全員で持つことをとても大切にしています。

私たちはまだまだ小さなベンチャー企業ではありますが、今後日本のEC市場で大きく活躍しなくてはならない企業になりたいと強く思っています。

お客さまに寄り添い、経営課題を見つけ、そして解決する。しっかりとお客さまの役に立ち、さらにその先にいるエンドユーザーやステークホルダー全員の価値を創造すること。私たちはここに強くコミットする。この一点のコミットこそが、大いに社会の役に立ち、ひいては自分たちの人生をより大きく豊かにするものと考えています。D&Nのカルチャーの根底には、この本質的な考え方が強く根付いています。

PURPOSE

EC経営の人材育成で世界に貢献する

D&Nは、EC領域におけるEC経営の人材不足という大きな課題に立ち向かいます。EC市場は日本国内において数少ない成長領域であり、年々その市場規模の拡大と共に参入者が激増しています。ですが、実際にはこの市場で勝ち組として存在している店舗オーナーは限りなく少数です。

その最たる原因は「EC経営の人材不足」にあると考えます。昨今のITの進歩により起業やDXのカジュアル化が進行していますが、依然として本質的な経営のフレームワークや体系的な知識の獲得ができる場や機会はほとんど見かけることはなく、勝ち組と負け組の優劣は大きく分かれています。その中で、私たちは「経営 × ファイナンス × コンサルティング」という強みを発揮します。

他社と明らかに異なるD&Nの圧倒的な強みは、自社でEC事業を展開していることです。市場調査、クリエイティブ制作、商品企画開発、輸入貿易、検品梱包、貿易配送、広告運用、販売促進、在庫管理、原価計算、管理会計、税務経理、資金繰り、銀行開拓、銀行交渉、資金調達など、EC事業の経営に必要なその全てのPDCAを、実際に1つずつ自分たちで取り組んでいます。

EC事業で億単位の収益を上げる私たちが、創業から10年以上に渡り現在進行形で磨き続けているEC事業の生きた経営ノウハウを独自のカリキュラムとして構築し、メンバー一丸となってお客さまに長期伴走し経営をサポートします。私たちは決して机上の空論ではない現場の叩き上げで獲得した本当に生きた経営ノウハウを惜しみなくシェアし続けることで、次世代のEC経営人材を育成・輩出し、世界に貢献します。

D&Nが考えるEC経営の人材育成とは?

D&Nの考えるEC経営の人材育成とは、短期的な利益の追求ではなく、長期的な視座を持って地に足の着いた経営ができる人材を育てることだと考えます。

そのためには、短期的に利益の出る安直な提案をするのではなく、まずは私たちがしっかりと腰を据えて長期伴奏をすることをお伝えし、その上で真の課題やニーズを捉え、独自のノウハウと高いサポートを提供し、お客さまの経営が中長期で劇的に良くなっていく価値を提供することが重要です。

それが、私たちの考える経営人材の育成であり提供するサポートです。

VISION

EC経営支援のリーディング企業になる

EC領域は圧倒的な速度で目まぐるしく変化していきます。数年前に業界のトレンドだったノウハウが、今ではもう見る影もない状態になることがよくあります。その中でまずは何よりも私たち自身が進化や成長することを止めてはならないと考えています。

コンサルティング事業においては契約をいただくまでが前半戦、契約をいただいた後が後半戦となりますが、私たちは特に後半戦が圧倒的に重要であると考えています。契約をいただいてもお客さまの成果が上がらなければ私たちの存在意義はないのです。

今後私たちの経営規模がどれだけ大きくなろうといただいたご縁を大切にし、目の前のお客さまにどこまでも誠実に愚直に向き合うこと。私たち一人ひとりがプロとして情熱と高いこだわりを持ち、クロスファンクショナルに連携しながら日々成長し続けること。

その継続の向こう側に、お客さまとステークホルダー、またその先にいるエンドユーザーにより高い価値をもたらす未来を創造できると考えています。私たちはEC経営支援のリーディングカンパニーとなるため、果敢に挑み続けてまいります。

VALUE

全ての原因は自分にある

D&Nでは、一見どんなに理不尽な出来事のように思えたとしても、まずは自分に原因を見つける努力をすることを大切にします。他責にすることはとても簡単なことですが、いつでもどんなことでも自責と捉えることはとても難しいです。だからこそこの考え方を持つことで、大いに気づきや学びを得ることに繋がります。全ては学び。決して感情的にならずにまずは自分に原因を見つけ、それを起点に問題の解決や改善にあたることが重要だと考えます。

付加価値を死守する

企業は利益を上げることで存続できます。社員に給料を支払うこと、取引先に代金を支払うこと、オフィスの賃料を支払うこと、新しい成長に投資すること、顧客に新しい価値を創造し提供すること、これら全ての源泉になるのが、利益です。企業は売上ではなく、利益があることで存続し発展し続けることができます。D&Nは、適正な価格で商品やサービスを販売し適正な利益を上げ続けることが最も重要だと考えます。

常に全体最適を考える

D&Nは、社員全員の1人ひとりが経営者である意識を持ち日々の仕事に従事します。チームでクロスファンクショナルに働き組織で目に見える成果を上げ続けるためには、全員がそれぞれの役割を理解し、全体最適を考えることがとても重要だと考えます。それぞれが自分の利益だけを考え保身に走り短期的な視野になりその場をうまくやり過ごす仕事が積み重なる。そんな組織は多いのかもしれません。私たち全員がプロ意識を高く持ち、常に全体最適を考えて働くことを徹底します。

現実を更新し続ける

D&Nは、大きな志を持って仕事をするのと同時に、現実を目に見える形で変え続けることにコミットします。具体的に毎年必ず1つは目に見える形で現実を変化させます。現状維持は退化と考えます。最も大切なことは、毎日毎週毎月毎年、きちんと事業で目に見える成果を上げ続けることです。その他にも、新しい仲間を迎え入れたり、新しい事業投資に挑んだりすることが重要です。大きなビジョンを持ちながらもリアリストで居続けることを大切にします。

機会にコミットする

D&Nは、複雑な問題を解決することではなく、大いなる成長の機会にのみコミットします。事業を拡大していくためには、沢山の社員が1つの場所に集い、膨大かつ緻密なコミュニケーションを取り、大胆な意思決定をしていく必要があります。こうして1つの場所に多くの人が集まると、必ず解くべきではない複雑な問題が発生します。私たちはそういった決して時間を掛けても解決することのできない複雑な問題に時間を浪費するのではなく、常に正しいセンターピンがどこにあるのかを理解し、それを弾き倒すことだけに社員全員がコミットすることが重要だと考えます。